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産み分けは本当に可能?成功率と正しいやり方

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元気な男の子がいいな、とかかわいい女の子が欲しいなという気持ちがある方は多いことと思いますが、実際に産み分けられるなら産み分けたい考える方もいらっしゃることでしょう。ここでは産み分けについて詳しく確認していきましょう。

男女の産み分けは必要?

産婦人科のクリニックの中には、両親となるご夫婦の希望をできるだけ叶えてあげたいという考えから、産み分け指導を行っているところもあります。また、自然妊娠が不可能な女性への治療の為の方法を産み分けビジネスとして扱っているエージェントも存在します。

産み分けの方法には様々な方法があります。それぞれの方法に対して、子供は神からの授かりものだけれど、自然の摂理に逆らわない方法であれば産み分けも許容範囲であると考えるご夫婦、倫理的な観点から産み分けはするべきではないと考えるご夫婦など、受け取り方は様々です。

男女の産み分けを具体的に考えている方も、漠然とどちらかを希望している方も、産み分けについての知識を基に、もう一度考えてみましょう。覚えておかなくてはならないことは、出産後希望とは違った結果になったとしても、同じように子供を愛し育てていくということです。

産み分けの方法

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産婦人科で指導される産み分けの方法

リン酸カルシウムを主成分とする栄養補助食品を摂取する方法

男の子の出生率をあげる為の栄養補助食品で、リン酸カルシウムを主成分とするリンカルというカルシウム製剤があります。リン酸カルシウムとは、リン酸とカルシウムが結合した物質で、体内に取り込まれると骨や歯を丈夫にする働きをします。

このリン酸カルシウムから作られたリンカルは、もともと先天性異常を予防するために開発されたカルシウム製剤です。そして長年のデータによって、妊娠中にリンカルを摂取していたお母さんから生まれた子供がほとんど男の子であったことから、産み分けようとしても使われるようになりました。

リンカルの入手方法

Sex Selection研究会に属している産婦人科医師のいるクリニックで処方してもらう方法と、Sex Selection研究会が運営しているネットショップで購入する方法があります。リン酸カルシウムを成分とする一般の栄養剤も市販されていますが、産み分けの効果はありません。

ゼリーを使う方法

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この方法は、女の子を希望する場合には女の子を作る染色体をもつ精子、男の子を希望する場合には男の子を作る精子の数を多くする為に、性別によって異なる種類のゼリーを使う方法です。

子供の性別は精子によって決まること、精子が侵入してくる膣の中は強い酸性であるという条件を基に考えられました。精子は、性別を決める23組目の染色体を持っています。23組目の染色体には、X染色体が2つ組み合わせ合っている染色体と、X染色体とY染色体がひとつずつ組み合わせっている染色体があります。

このうち、X染色体とY染色体がひとつずつ組み合わせっている染色体を持つ精子であるY精子には、アルカリ性に強いという性質があります。Y精子はX精子の倍の数が膣内に到達するのですが、膣内を通過する時に多くの精子が消滅してしまい、X精子と同程度の数に減ってしまいます。Y精子が卵子と結合した場合には、男の子が生まれます。従って、男の子を希望する場合には、膣内の酸性度を下げ、アルカリ性に傾ける必要があります。そこで、アルカリ性のゼリーを膣内に注入して酸性度を低下、膣内をアルカリ性に傾け、できるだけ多くのY精子が子宮まで到達できるようにします。

X染色体が2つ組み合わせ合っている染色体を持つ精子であるX精子が卵子と結合した場合には、女の子が生まれます。そこで、女の子を希望する場合には、酸性のゼリーを使います。

ゼリーの入手方法

女の子用ピンクゼリー・男の子用グリーンゼリーの入手方法は、Sex Selection研究会に属している産婦人科医師のいるクリニックで処方してもらう方法と、Sex Selection研究会が運営しているネットショップで購入する方法があります。クリニックで処方してもらい、タイミング指導のもとで産み分けをすることが理想的な方法です。

パーコール法

パーコール法は人工授精をして行われる産み分けの方法で、女の子を希望する場合に行われます。

具体的には、遠心分離器を使ってX精子とY精子を分離させ、X精子を選別、採取して子宮に入れるのですが、この際にパーコール液という薬剤に精子を使うので、パーコール法と言われています。産み分けをしない場合には、男の子は生まれる確率と女の子が生まれる確率は半々ですが、パーコール法を行った場合、女の子が生まれる確率が60~70パーセント程度高くなると言われています。ただし、遠心分離器にかけることで精子の数が減る為、妊娠しにくくなる場合もあります。

着床前診断

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着床前診断は、体外受精をして遺伝子の異常を発見し、染色体が正常な胚だけを子宮内に移植流産率を下げる為に行われる検査です。この着床前診断では、男女の性別を判別することもできますが、日本国内では倫理的な問題から男女の産み分けは日本産科婦人科学会が禁止しています。その為日本では、不育症と診断された女性など、日本産科婦人科学会の倫理委員会で承認を得た症例に対してだけ行われています。

この方法で産み分けをしたい場合には、アメリカでの体外受精をするエージェントに手配してもらう、エージェントと提携している日本の医療機関で体外受精を行い、アメリカに受精卵を輸送、検査してもらうというような方法があり、高額な費用がかかります。

産み分けの成功率を高めるポイント

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産み分けの方法には、医学的介入をしない方法とする方法がありますが、医学的介入をしない産み分け方法をする場合には、成功率を高める為のいくつかの注意点があります。

男の子を希望する場合

2ヶ月間毎日リンカルを服用した後に生み分けを開始し、妊娠まで服用を継続し続けます。

子宮と膣を繋いでいる頚管粘液の酸性度が低下し、最もアルカリ性が高くなっているのは排卵日当日です。その為排卵日に性交を行うと、Y精子が生き残る可能性が高まります。この時に、グリーンゼリーを併用すると、数%成功率が上がります。

基礎体温を正確に計測すること、排卵検査薬を使って排卵日を把握することが大切です。生理不順の場合には、排卵日を特定することができないので、婦人科で排卵検査を受ける必要があります。

女の子を希望する場合

排卵日を正確に把握し、排卵日の2日前にゼリーを使って性交すること これは、頚管粘液が酸性で、Y精子が自然淘汰され、X精子が優位になれる日にあわせる為です。排卵日の2日前を確実に特定する為には、婦人科での指導が確実です。

自分で排卵2日前を特定する為には、基礎体温を正しく計測する、排卵検査薬「体外診断用医薬品黄体形成ホルモンキット」を使って、尿中のhLHを確認します。ただし、生理が不順である場合には、基礎体温を計測しても、排卵検査薬を使っても、確実な排卵日を予想することはできません。そのような場合には、診察を受け、超音波検査で排卵2日前を推測してもらうことができます。排卵2日前は、妊娠しにくい日でもあるので、女の子を希望する場合には、根気が必要です。

まとめ

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産み分けの成功率は、産み分けの方法によって異なりますが、どの方法も100パーセントという保証はありません。また、産み分けの成功率はそれぞれのクリニックやエージェントが出している数字であって、全体的な調査の結果ではありません。リンカルやゼリーによる産み分けは7割程度、パーコール法では6~7割という数字が多いようです。着床前診断の場合は、100パーセント男女の区別はできても、受精卵が確実に着床するとは限らない為、妊娠成功率100パーセントではないということになります。

子供は男の子であっても女の子であっても大事な授かりものです。産み分けをすることがどの程度自分たち夫婦にとって大切なことなのか話し合ってみることが大切です。

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